2020年6月6日〜7月5日の気象予報が発表されたよ! 

気象庁より2020年度6月7日〜7月5日の、気象予報が発表されました。
下記表をご覧になり、該当する地域の方は十分ご留意ください。

※出典
ホームページ=https://www.jma.go.jp/jma/index.html
本資料は6月4日に気象庁より発表された「向こう1ヶ月の天候の見通し」をもとに作成しております。

予報のポイント

  • 全国的に暖かい空気に覆われるため、向こう1か月の気温は高い見込みです。特に、東・西日本では
    期間の前半に、北日本と沖縄・奄美では期間のはじめに、気温がかなり高くなる見込みです。
  • 沖縄・奄美では、高気圧に覆われやすく、向こう1か月の日照時間は平年並か多く、降水量は平年並
    か少ないでしょう。
  • 全国的に気温が高い状態が続いております。
    都道府県の病害虫防除所から発表される発生予察情報では、害虫の発生が多い予報が各地で出ております。

    ハウス促成栽培・半促成栽培では、栽培が終了する時期となります。
    伐採した株をそのままハウスの外に持ち出したり、放置したりすると病害虫発生の原因となります。

    伐根、伐採後はハウスを締め切り、
    株を枯死させることで病害虫の蔓延防止を図りましょう。

    併せて農業用資材の消毒を行うことで、
    圃場内の菌密度を低くし、次作の病害発生防止に努めましょう。

    梅雨入りを迎え、露地栽培では連続した降雨により適期防除が難しい場合があります。
    ダコニール1000を予防散布して、複数の病害を同時に予防しましょう。
    コチラ(予防が大事)を参照ください。