2020年12月5日〜2021年1月4日の気象予報が発表されたよ! 

気象庁より2020年度12月5日〜2021年1月4日の、気象予報が発表されました。
下記表をご覧になり、該当する地域の方は十分ご留意ください。

※出典
ホームページ=https://www.jma.go.jp/jma/index.html
本資料は12月3日に気象庁より発表された「向こう1ヶ月の天候の見通し」をもとに作成しております。

予報のポイント
● 東・西日本と沖縄・奄美では、期間のはじめは気温がかなり高くなる見込みです。
● 東日本と沖縄・奄美では、期間のはじめを中心に寒気の影響を受けにくいため、向こう1か月の
  気温は平年並か高いでしょう。
● 気圧の谷や湿った空気の影響を受けやすいため、沖縄・奄美では、向こう1か月の降水量は
  平年並か多く、日照時間は平年並か少ない見込みです。

12月7日の大雪を過ぎ、寒さが厳しくなって参りました。
気温の低下に伴いハウスを締め切るとハウス内の湿度があがり、多湿条件を好む病害が増えてきます。

都道府県から順次発表されている12月の予察情報でも、
ピーマンの斑点病、トマトの葉かび病・すすかび病、ナスの黒枯病などの
高湿度条件で発生しやすい病害が多いと発表している県があります。
整枝や換気を行うことで、ハウス内の湿度が高くなり過ぎないように注意しましょう。

虫害としては、ねぎ、いちご、トマト等で
アザミウマ類、ハモグリバエ類、アブラムシ類、コナジラミ類といった微小害虫の発生が
多いと発表している県があります。
都道府県の病害虫防除所から発表される情報を確認し、初期防除に努めましょう。