2022年1月22日〜2月21日の気象予報が発表されたよ! 


 
 
気象庁より2022年度 1月22日〜2月21日の、気象予報が発表されました。
下記表をご覧になり、該当する地域の方は十分ご留意ください。
 

※出典
ホームページ=https://www.jma.go.jp/jma/index.html
本資料は1月20日に気象庁より発表された「向こう1ヶ月の天候の見通し」をもとに作成しております。
 
予報のポイント
●北日本では、寒気の影響を受けやすいため、向こう1か月の気温は平年並か低いでしょう。
●寒気の影響を受けにくいため、向こう1か月の気温は西日本で平年並か高く、沖縄・奄美で高いでしょう。
 特に、期間のはじめはかなり高くなる所がある見込みです。
●北日本太平洋側では、高気圧に覆われやすい時期があるため、向こう1か月の降水量は平年並か少なく、
 日照時間は平年並か多いでしょう。
●西日本太平洋側と沖縄・奄美では、低気圧や湿った空気の影響を受けやすいため、
 向こう1か月の降水量は平年並か多く、日照時間は平年並か少ないでしょう。
 

  
気象予報が発表された1月20日は大寒です。これから1年で最も寒い時期を迎えます。
厳しい寒さが続きますが、先日立ち寄った花屋では
スイトピーやチューリップ、コテマリ等の春のお花が沢山並んでいました。
2月4日の立春まであと数日。春はすぐそこまで来ています。

都道府県の病害虫防除所から発表されている予察情報(2021年12月16日~2022年1月21日発表)によると
西日本を中心に,下記病害(野菜類、花き類)の発生が多い予想が出ています。
 キャベツ:菌核病、黒腐病
 きゅうり:黄化えそ病、退緑黄化病、べと病
 ダイコン:白さび病、モザイク病
 たまねぎ :腐敗病
 トマト:うどんこ病、黄化葉巻病、葉かび病
 ナス:うどんこ病、黒枯病
 ピーマン:うどんこ病
 小ギク:黒斑病・褐斑病

葉菜類はトンネル被覆後の高温多湿、施設栽培では換気不足や過かん水による
湿度上昇により病気が発生しやすくなります。
日中の温度が高い時期に換気を行い、病気が発生しにくい環境を整えましょう。
また収穫後期の成り疲れによる草勢低下は病気の発生を助長します。適切な肥培管理を心がけましょう。