2022年3月の病害虫発生予報が発表されたよ! 

農林水産省より2022年3月度の、病害虫発生予報が発表されました。
下記表をご覧になり、該当する地域の方は十分ご留意くださいね。

※出典
農林水産省ホームページ=https://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/boujyo/120104_yoho.html
本資料は3月9日に農水省より発表された「令和3年度病害虫発生予報第10号」内に記載されている「野菜・花き」の全作物および「果樹」の茶の部分を抜粋して作成しております。
 
 

 


 
 

 
【きゅうり 灰色かび病】
 きゅうりの灰色かび病は20℃前後で湿度が高く日照が少ない日に発生しやすくなります。
 古い花弁等から発病し果実に灰色のかびを発生させます。
 発生後は大量の胞子が飛散し被害が拡大しやすいため、発生初期に病気を抑えることが重要です。
 施設栽培では気温が高い日中はに側窓を開けて換気を行うと共に、
 朝夕の急激な冷え込みは発生を助長するので適切な温度管理に努めましょう。
 ダコニール1000を予防散布し病気の感染を抑えましょう。

【きゅうり べと病】
 きゅうりのべと病は20~25℃の多湿条件で発生が多くなります。
 分生子の発芽には水滴が必要であるため、
 過湿による結露や降雨により葉面が濡れた状態が続くと発生が多くなります。
 感染を防ぐために施設栽培では換気をしっかり行いましょう。
 接木の養生時に苗(子葉)がべと病に感染した場合病徴が分かり難く、
 感染に気づかないまま苗を本圃に持ち込むと伝染源となり大きな被害につながります。
 接木をする際は、接木前日に台木・穂木ともにダコニール1000を十分量散布し、健全苗育成に努めて下さい。
 栽培の中後期はべと病の他に、うどんこ病、褐斑病等複数の病害が同時に発生します。
 ダコニール1000等の保護剤を予防散布し病気の発生を抑えることで、切り札となる治療剤を温存しましょう。
 防除のポイント「きゅうり べと病」  

【トマト 葉かび病】
 トマトの葉かび病は20~25℃の多湿条件で発生が多くなります。
 施設栽培では、気温が高い時間に側窓を開ける、暖房機で送風を行う等で換気に努めましょう。
 葉かび病抵抗性品種を使用している場合でも圃場内の菌密度上昇を防ぎ、抵抗性が無効化されないようにしましょう。
 また、圃場では葉かび病とよく似たすすかび病が混発します。
 両病害を見分けるのは難しいため、ダコニール1000でまとめて病気を予防しましょう。
 トマトの葉かび病・すすかび病の防除はコチラ
 
 

 
【きゅうり 灰色かび病】
 きゅうりの灰色かび病は20℃前後で湿度が高く日照が少ない日に発生しやすくなります。
 古い花弁等から発病し果実に灰色のかびを発生させます。
 発生後は大量の胞子が飛散し被害が拡大しやすいため、発生初期に病気を抑えることが重要です。
 施設栽培では気温が高い日中はに側窓を開けて換気を行うと共に、
 朝夕の急激な冷え込みは発生を助長するので適切な温度管理に努めましょう。
 ダコニール1000を予防散布し病気の感染を抑えましょう。

【きゅうり べと病】
 きゅうりのべと病は20~25℃の多湿条件で発生が多くなります。
 分生子の発芽には水滴が必要であるため、
 過湿による結露や降雨により葉面が濡れた状態が続くと発生が多くなります。
 感染を防ぐために施設栽培では換気をしっかり行いましょう。
 接木の養生時に苗(子葉)がべと病に感染した場合病徴が分かり難く、
 感染に気づかないまま苗を本圃に持ち込むと伝染源となり大きな被害につながります。
 接木をする際は、接木前日に台木・穂木ともにダコニール1000を十分量散布し、健全苗育成に努めて下さい。
 栽培の中後期はべと病の他に、うどんこ病、褐斑病等複数の病害が同時に発生します。
 ダコニール1000等の保護剤を予防散布し病気の発生を抑えることで、切り札となる治療剤を温存しましょう。
 防除のポイント「きゅうり べと病」  
  
【トマト 葉かび病】
 トマトの葉かび病は20~25℃の多湿条件で発生が多くなります。
 施設栽培では、気温が高い時間に側窓を開ける、暖房機で送風を行う等で換気に努めましょう。
 葉かび病抵抗性品種を使用している場合でも圃場内の菌密度上昇を防ぎ、抵抗性が無効化されないようにしましょう。
 また、圃場では葉かび病とよく似たすすかび病が混発します。
 両病害を見分けるのは難しいため、ダコニール1000でまとめて病気を予防しましょう。
 トマトの葉かび病・すすかび病の防除はコチラ

 

 
【きゅうり うどんこ病】
 きゅうりのうどんこ病は20〜25℃、比較的湿度が低い環境(相対湿度50〜80%)で発生し、
 施設栽培では被害が大きくなりがちです。
 昼夜の温度差が大きい時期は発生が助長されるため、日中の温度が高い時間帯は側窓を開け換気に努めましょう。
 また肥切れにより草勢が弱った時や、肥料が効きすぎている(窒素過多)場合も発生を助長するので、
 適切な肥培管理を心がけてください。
 幼苗期〜収穫末期まで連続して発生するため、初発を確認したら直ちにダコニール1000等の保護剤を散布しましょう。
 病気が圃場に蔓延している場合は、効果のある治療剤を散布して菌密度をしっかり下げましょう。
 病気の進展が止まった後は保護剤を7〜10日間隔で定期散布し、再感染を抑制しましょう。
 防除のポイント「きゅうり うどんこ病」  

【きゅうり べと病】
 きゅうりのべと病は20~25℃の多湿条件で発生が多くなります。
 分生子の発芽には水滴が必要であるため、
 過湿による結露や降雨により葉面が濡れた状態が続くと発生が多くなります。
 感染を防ぐために施設栽培では換気をしっかり行いましょう。
 接木の養生時に苗(子葉)がべと病に感染した場合病徴が分かり難く、
 感染に気づかないまま苗を本圃に持ち込むと伝染源となり大きな被害につながります。
 接木をする際は、接木前日に台木・穂木ともにダコニール1000を十分量散布し、健全苗育成に努めて下さい。
 栽培の中後期はべと病の他に、うどんこ病、褐斑病等複数の病害が同時に発生します。
 ダコニール1000等の保護剤を予防散布し病気の発生を抑えることで、切り札となる治療剤を温存しましょう。
 防除のポイント「きゅうり べと病」  

【トマト 葉かび病】
 トマトの葉かび病は20~25℃の多湿条件で発生が多くなります。
 施設栽培では、気温が高い時間に側窓を開ける、暖房機で送風を行う等で換気に努めましょう。
 葉かび病抵抗性品種を使用している場合でも圃場内の菌密度上昇を防ぎ、抵抗性が無効化されないようにしましょう。
 また、圃場では葉かび病とよく似たすすかび病が混発します。
 両病害を見分けるのは難しいため、ダコニール1000でまとめて病気を予防しましょう。
 トマトの葉かび病・すすかび病の防除はコチラ

【ピーマン うどんこ病】
 ピーマンのうどんこ病は他の作物のうどんこ病と異なり、
 葉の内部で生育(分生子のみ気孔から放出する)する「内部寄生型」のうどんこ病です。
 保護剤は浸透性がない(作物の中に薬剤が入れない)ため、
 発病後の散布では十分な効果が得られにくいケースがあります。
 発生前からの保護剤の予防散布、もしくは効果のある治療剤による初期防除を徹底しましょう。
 ピーマンうどんこ病についてはコチラ

 

 
【きゅうり うどんこ病】
 きゅうりのうどんこ病は20〜25℃、比較的湿度が低い環境(相対湿度50〜80%)で発生し、
 施設栽培では被害が大きくなりがちです。
 昼夜の温度差が大きい時期は発生が助長されるため、日中の温度が高い時間帯は側窓を開け換気に努めましょう。
 また肥切れにより草勢が弱った時や、肥料が効きすぎている(窒素過多)場合も発生を助長するので、
 適切な肥培管理を心がけてください。
 幼苗期〜収穫末期まで連続して発生するため、初発を確認したら直ちにダコニール1000等の保護剤を散布しましょう。
 病気が圃場に蔓延している場合は、効果のある治療剤を散布して菌密度をしっかり下げましょう。
 病気の進展が止まった後は保護剤を7〜10日間隔で定期散布し、再感染を抑制しましょう。
 防除のポイント「きゅうり うどんこ病」  

【きゅうり 灰色かび病】
 きゅうりの灰色かび病は20℃前後で湿度が高く日照が少ない日に発生しやすくなります。
 古い花弁等から発病し果実に灰色のかびを発生させます。
 発生後は大量の胞子が飛散し被害が拡大しやすいため、発生初期に病気を抑えることが重要です。
 施設栽培では気温が高い日中はに側窓を開けて換気を行うと共に、
 朝夕の急激な冷え込みは発生を助長するので適切な温度管理に努めましょう。
 ダコニール1000を予防散布し病気の感染を抑えましょう。

【きゅうり べと病】
 きゅうりのべと病は20~25℃の多湿条件で発生が多くなります。
 分生子の発芽には水滴が必要であるため、
 過湿による結露や降雨により葉面が濡れた状態が続くと発生が多くなります。
 感染を防ぐために施設栽培では換気をしっかり行いましょう。
 接木の養生時に苗(子葉)がべと病に感染した場合病徴が分かり難く、
 感染に気づかないまま苗を本圃に持ち込むと伝染源となり大きな被害につながります。
 接木をする際は、接木前日に台木・穂木ともにダコニール1000を十分量散布し、健全苗育成に努めて下さい。
 栽培の中後期はべと病の他に、うどんこ病、褐斑病等複数の病害が同時に発生します。
 ダコニール1000等の保護剤を予防散布し病気の発生を抑えることで、切り札となる治療剤を温存しましょう。
 防除のポイント「きゅうり べと病」  

【ピーマン うどんこ病】
 ピーマンのうどんこ病は他の作物のうどんこ病と異なり、
 葉の内部で生育(分生子のみ気孔から放出する)する「内部寄生型」のうどんこ病です。
 保護剤は浸透性がない(作物の中に薬剤が入れない)ため、
 発病後の散布では十分な効果が得られにくいケースがあります。
 発生前からの保護剤の予防散布、もしくは効果のある治療剤による初期防除を徹底しましょう。
 ピーマンうどんこ病についてはコチラ