2020年6月の病害虫発生予報が発表されたよ! 

農林水産省より2020年度6月度の、病害虫発生予報が発表されました。
下記表をご覧になり、該当する地域の方は十分ご留意くださいね。

※出典
農林水産省ホームページ=http://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/boujyo/120104_yoho.html
本資料は6月10日に農水省より発表された「令和2年度病害虫発生予報第3号」内に記載されている「野菜・花き」の全作物および「果樹」の茶の部分を抜粋して作成しております。
赤文字はダコニール1000の登録があります。


関東甲信では6月11日に梅雨入りを迎え、曇りや雨の日が多い見込みが出ております。
ハウス促成・半促成栽培では栽培後期~終了期となります。
老化した葉の除去や換気を十分に行い、ハウス内の湿度を下げましょう。
栽培終了後は古株を適切に処理し、農業用資材の消毒をできるだけ行って圃場内の菌密度を低下させましょう。
露地栽培では連続した降雨により適期防除が難しい場合があります。
ダコニール1000を予防散布して、複数の病害を同時に予防しましょう。

きゅうりのべと病は多湿条件で葉がぬれた状態が続くと、発生が多くなります。
水滴により発芽した分生子は、葉裏の気孔から侵入感染します。
薬剤散布は、薬液が葉裏までかかるよう丁寧に行いましょう。

●きゅうりの病害防除のポイントはこちら   
●病害防除 虎の巻「きゅうりのべと病・褐斑病」はこちら 

東海では6月10日に、北陸では6月11日に梅雨入りを迎え、曇りや雨の日が多い見込みが出ております。
ハウス促成・半促成栽培では栽培後期~終了期となります。
老化した葉の除去や換気を十分に行い、ハウス内の湿度を下げましょう。
栽培終了後は古株を適切に処理し、農業用資材の消毒をできるだけ行って圃場内の菌密度を低下させましょう。
露地栽培では連続した降雨により適期防除が難しい場合があります。
ダコニール1000を予防散布して、複数の病害を同時に予防しましょう。

きゅうりのべと病は多湿条件で葉がぬれた状態が続くと、発生が多くなります。
水滴により発芽した分生子は、葉裏の気孔から侵入感染します。
薬剤散布は、薬液が葉裏までかかるよう丁寧に行いましょう。

トマトの葉かび病は気温20~25℃、多湿条件で発生が多くなります。
同時に発生するすすかび病との区別がつきにくく、
両病害に効果のある薬剤は限られていることから、ダコニール1000でまとめて予防しましょう。

●きゅうりの病害防除のポイントはこちら   
●病害防除 虎の巻「きゅうりのべと病・褐斑病」はこちら 
●病害防除 虎の巻「トマトの葉かび病、すすかび病」はこちら

近畿、中国では6月10日に、四国では5月30日に梅雨入りを迎え、曇りや雨の日が多い見込み
が出ております。

ハウス促成・半促成栽培では栽培後期~終了期となります。
老化した葉の除去や換気を十分に行い、ハウス内の湿度を下げましょう。
栽培終了後は古株を適切に処理し、農業用資材の消毒をできるだけ行って圃場内の菌密度を低下させましょう。
露地栽培では連続した降雨により適期防除が難しい場合があります。
ダコニール1000を予防散布して、複数の病害を同時に予防しましょう。

きゅうりのべと病は多湿条件で葉がぬれた状態が続くと、発生が多くなります。
水滴により発芽した分生子は、葉裏の気孔から侵入感染します。
薬剤散布は、薬液が葉裏までかかるよう丁寧に行いましょう。

トマトの葉かび病は気温20~25℃、多湿条件で発生が多くなります。
同時に発生するすすかび病との区別がつきにくく、
両病害に効果のある薬剤は限られていることから、ダコニール1000でまとめて予防しましょう。

きくの白さび病は20℃前後、多湿条件で発生が多く、
露地栽培では梅雨および秋雨の時期に発生のピークを迎えます。
葉に発生すると商品価値を損なうため
ダコニール1000で予防すると共に、排水を良くすることで過湿にならないようにしましょう。

●きゅうりの病害防除のポイントはこちら   
●病害防除 虎の巻「きゅうりのべと病・褐斑病」はこちら 
●病害防除 虎の巻「トマトの葉かび病、すすかび病」はこちら