2021年3月の病害虫発生予報が発表されたよ! 

農林水産省より2021年度3月度の、病害虫発生予報が発表されました。
下記表をご覧になり、該当する地域の方は十分ご留意くださいね。

※出典
農林水産省ホームページ=http://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/boujyo/120104_yoho.html
本資料は3月10日に農水省より発表された「令和2年度病害虫発生予報第10号」内に記載されている「野菜・花き」の全作物および「果樹」の茶の部分を抜粋して作成しております。

 

 

【いちごの害虫】
気温の上昇と共に害虫の活動が活発となり、ハウス内の害虫密度が高まってくる可能性があります。
多発すると防除が難しくなるため、発生初期の防除に努めましょう。

 

 

【きゅうり、トマトの病害対策】
気温の上昇と共に夜間の暖房機の稼働回数が減り、ハウス内の湿度が高くなりがちです。
灰色かび病ときゅうりのべと病は20℃前後、トマトの葉かび病は20~25℃の多湿条件で発生が助長されます。
気温が高い時間に側窓を開ける、暖房機で送風を行う等で換気に努めましょう。
【果菜類の害虫】
気温の上昇と共に害虫の活動が活発となり、ハウス内の害虫密度が高まってくる可能性があります。
またハウス外からの害虫の飛び込みも増えてきますので、
側窓への防虫ネットの展張、ハウス周辺の雑草(=害虫の越冬場所)の除去を行いましょう。
多発すると防除が難しくなるため、発生初期の防除に努めましょう。
【茶のカンザワハダニ】
茶の重要害虫である本種は、越冬後の春期防除が重要です。
平均気温が10℃を超え、産卵・幼虫が見え始めたら、効果が高く残効性の長い薬剤で防除しましょう。

 

 

【きゅうり、トマト、なすの病害対策】
気温の上昇と共に夜間の暖房機の稼働回数が減り、ハウス内の湿度が高くなりがちです。
灰色かび病ときゅうりのべと病は20℃前後、トマトの葉かび病は20~25℃の多湿条件で発生が助長されます。
気温が高い時間に側窓を開ける、暖房機で送風を行う等で換気に努めましょう。
【たまねぎのべと病】
本病は15℃前後で降雨が続くと多発します。罹病株は病気の発生源となるため、ほ場外に持ち出して処分しましょう。
収穫時期を迎えているほ場ではできるだけ降雨の前に収穫し、降雨後は鱗茎が十分乾いた後に収穫しましょう。
【果菜類の害虫】
気温の上昇と共に害虫の活動が活発となり、ハウス内の害虫密度が高まってくる可能性があります。
またハウス外からの害虫の飛び込みも増えてきますので、
側窓への防虫ネットの展張、ハウス周辺の雑草(=害虫の越冬場所)の除去を行いましょう。
多発すると防除が難しくなるため、発生初期の防除に努めましょう。
【茶のカンザワハダニ】
茶の重要害虫である本種は、越冬後の春期防除が重要です。
平均気温が10℃を超え、産卵・幼虫が見え始めたら、効果が高く残効性の長い薬剤で防除しましょう。

 

 

【きゅうり、トマト、なす、ピーマンの病害対策】
気温の上昇と共に夜間の暖房機の稼働回数が減り、ハウス内の湿度が高くなりがちです。
灰色かび病ときゅうりのべと病は20℃前後、トマトの葉かび病は20~25℃の多湿条件で発生が助長されます。
気温が高い時間に側窓を開ける、暖房機で送風を行う等で換気に努めましょう。
うどんこ病は比較的湿度が低い条件でも発生します。
多発すると防除が困難になるので、発生初期の防除を徹底しましょう。
【たまねぎのべと病】
本病は15℃前後で降雨が続くと多発します。
罹病株は病気の発生源となるため、ほ場外に持ち出して処分しましょう。
収穫時期を迎えているほ場ではできるだけ降雨の前に収穫し、降雨後は鱗茎が十分乾いた後に収穫しましょう。
【果菜類の害虫】
気温の上昇と共に害虫の活動が活発となり、ハウス内の害虫密度が高まってくる可能性があります。
またハウス外からの害虫の飛び込みも増えてきますので、
側窓への防虫ネットの展張、ハウス周辺の雑草(=害虫の越冬場)の除去を行いましょう。
多発すると防除が難しくなるため、発生初期の防除に努めましょう。
【茶のカンザワハダニ】
茶の重要害虫である本種は、越冬後の春期防除が重要です。
平均気温が10℃を超え、産卵・幼虫が見え始めたら、効果が高く残効性の長い薬剤で防除しましょう。

 

 

【きゅうり、トマト、なす、ピーマンの病害対策】
気温の上昇と共に夜間の暖房機の稼働回数が減り、ハウス内の湿度が高くなりがちです。
灰色かび病ときゅうりのべと病は20℃前後、トマトの葉かび病は20~25℃の多湿条件で発生が助長されます。
気温が高い時間に側窓を開ける、暖房機で送風を行う等で換気に努めましょう。
うどんこ病は比較的湿度が低い条件でも発生します。
多発すると防除が困難になるので、発生初期の防除を徹底しましょう。
【たまねぎのべと病】
本病は15℃前後で降雨が続くと多発します。
罹病株は病気の発生源となるため、ほ場外に持ち出して処分しましょう。
収穫時期を迎えているほ場ではできるだけ降雨の前に収穫し、降雨後は鱗茎が十分乾いた後に収穫しましょう。
【果菜類の害虫】
気温の上昇と共に害虫の活動が活発となり、ハウス内の害虫密度が高まってくる可能性があります。
またハウス外からの害虫の飛び込みも増えてきますので、
側窓への防虫ネットの展張、ハウス周辺の雑草(=害虫の越冬場所)の除去を行いましょう。
多発すると防除が難しくなるため、発生初期の防除に努めましょう。
【きくのアザミウマ類】
アザミウマ類はキクのウイルス病を媒介するため。
ほ場への侵入防止と早期発見および初期防除に努めましょう。
薬剤は下葉の葉裏までかかるように株全体にムラなく散布しましょう。
【茶のカンザワハダニ】
茶の重要害虫である本種は、越冬後の春期防除が重要です。
平均気温が10℃を超え、産卵・幼虫が見え始めたら、効果が高く残効性の長い薬剤で防除しましょう。