2021年10月16日~11月15日の気象予報が発表されたよ! 


 
 
気象庁より2021年度10月16日~11月15日の、気象予報が発表されました。
下記表をご覧になり、該当する地域の方は十分ご留意ください。
 

※出典
ホームページ=https://www.jma.go.jp/jma/index.html
本資料は10月14日に気象庁より発表された「向こう1ヶ月の天候の見通し」をもとに作成しております。
 
予報のポイント
●北・東・西日本では、期間のはじめに寒気の影響を受けて気温がかなり低くなり、
 期間の前半は気温の変動が大きいでしょう。
●沖縄・奄美では、暖かい空気に覆われやすく、向こう1か月の気温は高いでしょう。
 また、期間の前半は気温がかなり高くなる所があるでしょう。
●北・東・西日本日本海側では、気圧の谷や寒気の影響を受けやすい時期があり、
 向こう1か月の降水量は平年並か多く、日照時間は平年並か少ないでしょう。
●東・西日本平洋側では、低気圧や前線の影響を受けやすいため、
 向こう1か月の降水量は平年並か多く、日照時間は平年並か少ないでしょう。
 

  
9月〜10月は秋の農作業安全確認運動月間です。
農林水産省が中心となって「見直そう!農業機械作業の安全対策」をテーマに、
農業機械作業の安全対策を見直す運動を全国で展開しています。
10月は農耕作業用特殊車両の公道における死傷事故件数(月別)が最多となります。
車両の道路外への転落や転倒、他車両から追突された場合、
シートベルトおよびヘルメットの着用で被害を大幅に軽減することができます。
出典:農林水産省Webサイト:https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/
  

10月下旬となり、日中でも肌寒く感じる日が増えて参りました。
冬に向かって気温が低くなると、疫・べと病や灰色かび病等20°C前後で発生しやすい病気が増えてきます。
降雨や結露で葉面が濡れた状態が長くなると、水媒伝染する疫・べと病が蔓延しやすくなり、
その他の糸状菌(かび)が原因の病気も多湿条件で発生が多くなります。
換気や通風をよくすることで湿度の上昇を防ぐと共に、
適切な肥培管理で病気が発生しにくい環境作りを心がけましょう。
農薬以外の方法を用いる「総合防除」につきましては、コチラをご覧ください。